英語の歴史について学んでいます。
英語の歴史について学んでいるうちに、ヨーロッパの歴史に詳しくなってきました。
ヨーロッパの言語で、ラテン語はかなり大きな影響を他言語に与えていて、ラテン語からロマンス諸語のスペイン語、ポルトガル語、フランス語、イタリア語が生まれています。
英語はゲルマン語派に分類されているけど、ラテン語からずっと影響を受けて言葉も借用しています。
ということはラテン語から派生したロマンス諸語と英語を学べば、ヨーロッパ地域の言葉がほぼわかってしまうのでは?という都合のいいことを考えてしまいました。
たとえば、スペイン語と英語を学んだら、ヨーロッパでは旅行程度なら困ることはなくて、あとアジア系学べば地球上で大体会話できるみたいなことにならないかなと。
語学と語学の歴史を学んでいると、ついでに歴史が学ぶことができます。
これは逆で、歴史を学ぶついでに語学を学んでいるともいえます。
どっちがどっちなんてどうてもよくて、他のことにも言えることだけど、細かく分野を分けて考えすぎなのかもしれません。
歴史の中の言語、そのなかの英語、ラテン語、スペイン語。数学、物理、化学、どれも地球上で発生した歴史のこと。細かく分類しすぎてこれは学ばない、これは学ぶなんていう判断自体は全く意味がないことなんだな、と思いました。