英語表現の正解なんてない

半分ネイティブ(12年くらい英語圏に住んでる人)に、「この場合はこの表現だと思うけどどう?」と聞くと「私の場合は、~~~の方が自然だと思います」という回答が返ってきた。

半分ネイティブなのになんで自信なさげなんだ?と思っていたけどこれは違って、日本語でも単語、語順によって文章はかなり変わるから、英語でもそこは同じなんだなと。

このことは英語を勉強していて最近良く感じることで、英語の表現に完全なる「正解」はなくていろいろな「表現」があるのだなということ。

もちろん意味が通じないと意味がないので、ある程度の「正解」はあるけど。「正解」という言葉の選択がおかしいかもしれない。

言語なので、「正解」 = 「意味が通じる」という意味で使用しているつもりだけど、「正解」の言葉だけを見てしまうと、唯一無二という印象をうける人もいると思う。

「いろいろな表現での複数の正解」がいいかもしれない。もっと細かくかくと「意味が似ている単語を選択、語順のパターン選択により伝わり方が変わってきて、受け取るひとによって印象は若干変わる」ということ。

英語を使うシーンの数をこなさないと、この変のニュアンスは理解できないだろうなぁ。

やっぱりオンライン英会話のフリートークがいいかもしれない。