冬を越してだいぶん温かくなってきましたね。
今日でいちごの水耕栽培を始めて101日目を無事迎えたわけですが、2~3日前から水耕栽培装置に違和感を覚え始めはじました。最初は葉が増えたから?と思っていたけど、違いました。
写真がこれです。
なんと、ホースの中に「藻」が生えています・・・。藻が生えないように発泡スチロールをアルミシートで包んでいたので、そこは良かったのです。が、ホースは見えてなかったんですね。藻が生えたホースを見た瞬間に、自分はなんてバカなんだ!と思うくらいの衝撃でした。恥ずかしい・・・。養液が入っているホースに太陽の光が当たれば藻が生えるのは当たり前なのに・・・。今ならわかります。最初セットしたときになぜ気づかないのか。
ということで、ホースの中を綺麗に洗って応急処置でホースにアルミホイルをぐるぐる巻いて対応しました。ホースの中を掃除するのは、すこし時間がかかりました。なぜなら、ポンプの水流で流れない藻なので、ホースの中にたとえ綺麗な水をすこしばかり強い勢いで流しても藻は流れないんです。幸いシリコン製のやわらかいホースを使っていたので、ホースを指でぐにぐにと潰して、ホースの内側同志をこすりつけて藻をとっていきました。
で、藻の処理が終わって、いちごの木を見ると・・・「あ、つぼみついてるやん」と気づく・・・。ちょっとした感動を覚えたのでした。
そのあとに、アブラムシさんも来ていたことに気づいたので、まずは粘着テープで除去。すぐに戻ってくるようなら他の手を考えないといけないですね。