今日も連日探している財布の紹介です。調べてみると色んな財布があるんですね。ずっと探してますが、候補の1つをみつけましたので紹介します。
今日紹介するのは「OGON」というフランスのメーカーです。
いくつか良さそうなモノがあったのでメーカーの紹介にしてますが、ほとんどの場合はなりずの主観により1つのメーカーで1つの財布になることが多いです。
このメーカーはなりずと合っているということですかね。
なりずはこんなポイントで探しています。
- かっこいい
- スマート
- 使いやすい
- 持っているだけでセンスがあると思われる
- コインも入る(できれば)
注目したものを順番に載せていきます。
CASCADE WALLET
これはかなりいい。なりずとしては購入する一歩手前です。使い勝手もかなり良さそうに見えます。
- スライドしてカードを出す機構がある(1~8枚)
- お札の収納は巻き込む
- RFID SAFE
- 磁石で金属製の壁につけておける
- コインを入れるタイプもある
気になるところは・・・日本のお札いれると大きいかも?というところ。気になるので検証していきます。
メーカーのサイトでは米ドルが入っている写真があります。
各紙幣の大きさは下に書いた通りですが、メーカーサイトの写真(米ドル)よりも日本のお札は大きいので少しイメージが変わるかもしれません。
財布本体の外形サイズは、長編97mm x 短辺68mm x 厚さ15mm。
日本は壱万円札で、 76mm x 160mm。
(他は長編が短くなるだけで短辺は同じ。)
米ドル 全紙幣共通 66mm x 156mm
5ユーロ 62mm x 120mm
20ユーロ 72mm x 133mm
50ユーロ 77mm x 140mm
500ユーロ 82mm x 160mm
お札の短辺は問題なく入りそうです。問題はお札の長辺側。壱万円札の160mmですね。
この財布の収納方法は、財布の短辺68mmの方にロールして収納するので、単純に68mm x 3 = 204mm。一見160mmのお札が十分入りそうですが、お札を入れ込むところのデッドスペースと、閉じるためのマグネット部分があるので、大体下のように設定すると、
札入れ込みのデッドスペース 10mm
マグネット留め具のスペース 68mm/4 = 17mm
エッジは期待できないので、外形から5mm引いたものが有効とすると、
短辺(68-5)mm x 3 + 厚み(15-5)mm – 10mm – 17mm = 172mm
160mmのお札でも入りそうですね。
フランスのメーカーなので、500ユーロは入るように作っているだろうという考え方もあります。
追記)
CASCADE ZIPPER WALLETを購入しました。
↓コインを入れることができる「Zipperタイプ」のレビューを見つけました。
CODE WALLET
おもしろい財布です。ロックがついちゃいました。
よく考えたら財布にセキュリティがないのはおかしいですよね。自分だけでなく誰でも触れる状態になっているのですもの。問題なのは利便性ですが、そこはトレードオフですね。
- ダイヤルでロックできる
- カード7枚 と 紙幣が入る
- RFID Protection
3C CARBON CARD CLIP
単純に薄いのがいいですね。引っかかりがないところも特徴だと思います。
カードを取り出しているときのホールド感がどんな感じか気になるところですね。
- Carbon Fiber
- 薄い
- カード 1~7枚入る
- RFID Safe
ONE TOUCH
財布じゃないのですが、良さそうなので紹介。
動画の中で名刺の渡し方がいいですね。海外は日本みたいな堅苦しい感じじゃないにしても、スライドした名刺を「はい、取って」って感じがかなり好きです。
- 名刺 15枚
- 親指1本でスライドして出せる
- 斬新な名刺交換が可能
OGON Webサイトはこちら → OGON Smart Wallets