助言と逆のことを敢えてやってみる

こんにちは、「なりず」です。

今日は疑問に感じたことを書いてみます。

それは、「今取り組んでいることで自分より先に進んでいる、うまい人から助言をもらいその通りにすること」についてです。

例えばブログでいうと、「Google アナリティクスは3か月くらい見ない方が自信を無くさなくていい」というのを聞いたり、目にします。これは、「始めた当初はアクセスなんて無いし、自信無くすだけだから見ない方がいいよ」ということなのですが、一般的にいうとそういう方が多いということなのでしょう。

私はブログを始めたときにそんな内容が本などに書いてあったのですが、「なんで見ない方がいいのだろう?最初からアクセスなんてないのは当たり前なのに、逆に毎日見たほうが変化がわかっていいのでは?」と考えて、助言とは逆に毎日見ています。

まぁ、確かに先輩方が言っているとおり、アクセスなんてほぼ無いに等しいです。最初から無いだろうとわかっていたので、私の場合はあまり落ち込みもしませんでしたが。そして、ある日ある変化に気づきます。「あれ?この記事だけアクセスが集中している」この変化に気づいてアクセスがある記事と、ない記事の差がちょっとだけわかりました。なので、毎日アナリティクス見ててよかったと思ってます。

これは1つの例なので他にもありますが、気づいたことは「助言の内容を知ることができた失敗をそのままやってみる」のも一つの方法だなということ。

なぜかというと、先輩方はやったから言えることであって、やってなかったらその人の成功はないはずだし、成功していない人の言うことは届きにくいはずなので、逆にいうと、それをやらないと成功できないんじゃないの?という考え方もできると思うからです。

助言が正しいのは間違いないのでしょう。ただ、助言したことに気づくプロセスで他の重要な気づきが沢山あるのではないか?と思うのです。助言するときの言葉はどうしてもシンプルになりますし、その人が時間をかけて経験したことを聞く・読むだけで全て知ることは不可能です。

先輩も言葉で伝えることが難しいような、または無意識でできるようになっていること、肌で感じるような感覚があるだろうな、なんてことも思ったりします。

とはいっても、本当にムダなことはあると思います。それは自分で判断して、やるかやらないか決めればいいので。