「神ふせん」を読んでみた。

最近良い本に巡り合えていなかったけど、久々に良い本だと思ったので、レビュー。
本の中にも記憶に残すためにもブログに書け!っていう趣旨で書いてあったし、久々にブログを書いてます。

あまり本の内容を書くのはどうかと思うので、気づいたことと、いまどんな感じか?を中心に。

まず、読んだあとの付箋の数がこんな感じ。たぶん今までで最多。

いままで自分の求めていること、価値観はなんとなく掴んでいるつもりだったけど、うまく言語化できなかったので、他の人に伝えられるレベルまで自分でも理解できてなかったのだろう、と気づく。

この本を読んで、自分が求めているものが何なのか?を言語化できるように、ふせんマンダラを初めてみた。初日は読書とふせんマンダラをやって、気づいたら8時間くらいたっていた。だいたい読書3時間、ふせんマンダラ5時間くらいだと思う。

本の内容は時間を忘れるくらい私にとって刺さるものだったし、ふせんマンダラをやりだすと以外にすっと書けなくて、自分のことをわかったつもりだったのだと気づいた。

ふせんマンダラの工程の中に、自分の価値観を書き出すテンプレがあるのだけれど、これがすっと書けない。これか?いやこっちか?と書いたあとに、これじゃないと書いた付箋を捨てたり、やっぱりこっちかと同じこと書いたり、悩みながら書いてます。現在も進行中。

でも、悩みすぎてふせんマンダラが進まないのも楽しくないので、なるべく最初に思ったことを書くんですけど、よく考えたら、書いたことが本当に望んでいることではないと気づいて、ほんとの望みはなんだ?と考える。

たとえば、

私にとって命の次に大切なのは、「        」だ

の「」の中に入る言葉を書くところがあって、最初の望みは「お金」って書いたんですけど、ほんとに命の次はお金か?問われる状況にもよって変わるんじゃないか、なんてことも考えながら、今回は違うことを書きました。こんな感じの繰り返しですぐ時間がたちます。

たぶん、本を読んでいない人は何を言っているのか、いまいちわからないと思うので、本読んでふせんマンダラの3段階目に進んだ時点でもう一度この文章読んでほしい。もっと共感していただけるはず。

引用元)
やりたいことが絶対見つかる 神ふせん 坂下仁 ダイヤモンド社